福井市議会 2022-06-06 06月06日-01号
この報告に対し委員から,本市の令和3年度実質公債費比率見込みが10.5%と中核市の平均5.7%と比較し高いのはなぜかとの問いがあり,理事者から,実質公債費比率は元利償還金等の標準財政規模に対する割合のことであり,普通建設事業費が増加することに伴い市債の借入れも増え,元利償還金も生じるため中核市の平均を上回ったが,市民生活に密着した事業などを積極的に行ってきたためと考えているとの答弁がありました。
この報告に対し委員から,本市の令和3年度実質公債費比率見込みが10.5%と中核市の平均5.7%と比較し高いのはなぜかとの問いがあり,理事者から,実質公債費比率は元利償還金等の標準財政規模に対する割合のことであり,普通建設事業費が増加することに伴い市債の借入れも増え,元利償還金も生じるため中核市の平均を上回ったが,市民生活に密着した事業などを積極的に行ってきたためと考えているとの答弁がありました。
この指標は、標準財政規模に占める地方債の、これは交付税充当分を除いておりますが、元利償還金等の割合である起債制限比率をさらに厳格化したもので、一部事務組合への負担金、下水道など、公営企業会計への繰出金なども、元利償還金と同じ自治体の債務として算定し、この指標が18%以上となった場合には、市債の発行が協議制から許可制となるものであります。
昨年同様、減価償却費や企業債元利償還金等の経費が増大しているため、厳しい経営状況が続いています。 このような状況のもと、清浄で安全な水の供給と施設の維持管理の充実に怠ることなく、経営基盤の確立を図るべく努めてまいります。 以上、認定第2号 平成15年度勝山市水道事業会計決算の概要につきまして説明申し上げました。 ○議長(藤澤七郎兵衛君) 以上で、本日は散会いたします。
一方、歳出面では、勝山市にとって懸案の必要施設である、仮称「福祉健康いきいきセンター」建設や、ごみの中間処理、及び最終処分場の建設負担金などの大型投資、加えて起債元利償還金等、財政需要の増加など、歳入歳出両面にわたって過去に類のない厳しい状況を迎えております。
事業運営につきましては、本年度の決算におきましても前年と同様、欠損金を計上することになりましたが、不況の影響や少子・高齢化による人口減少といった社会構造の変化も現実のものとしてあらわれ、一段と水需要が減少している中、減価償却費、企業債元利償還金等の経費も増大してきており、引き続き厳しい経営を余儀なくされるものと考えられます。